夢に浮かれ過ぎていたのかもしれない。
インターネットで生計を立てたいなんて甘い考えで始めた、ブログ、インスタ、Twitterを更新しなくなって何ヶ月が過ぎただろう。

何を更新しても、フォロワーは増えない。
「続けることが大事」何度も繰り返した。

それでもそのうち、虚無に向かって更新ボタンを押しているような気持ちになり、心が苦しくなってきた。
わたしの頭の中は、フォロワー数に踊らされていて視野が狭まっていた。

作る才能もない、文才もない、魅力もない。
自分がよくて書いていても、他人にとってはつまらないつぶやきなんだろうな。

いいねの数や反応が怖くなって生活に支障が出ていることに気づき、TwitterとInstagramをログオフした。
ブログもほとんど更新しなくなった。

それから数ヶ月。
SNSは一度もログインをしていない。

わたしは就職した。
努力すれば結果の出る世界に身を置くことで、なんとか宙ぶらりんの自分を安定させた。

そんなある日、久々にブログにログインした。
新着コメントはなかったけど、わたしの書いた記事は、変わらないでそこにあった。
SNSは更新を止めればフォロワーが減っていく世界だけど、ブログではそんな機能は特にない。

なんだかほっとした。

自分の書いた記事を読み返して、「好きなことについて一生懸命語る自分」の存在を思い出した。
多分わたしは、ブログでお金を稼ぎたいというより、ほんとうはただ好きなことを書いて、たくさんの人に見てもらいたかっただけなんだな。

そういえばカメラもしばらくいじってなかったな、と。

SNSに戻る勇気はないけど、ブログはぼちぼち書いてみようかな。

今日はそんな気持ちになった。

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2 Comments

  1. kawahito Reply

    「君の名前で僕を呼んで」のレビューで見つけて以来、Bookmarkしてます
    感性がユニークでとっても面白いです
    最近更新ないなーと思ってたんですが、就職したんですね

    頑張って下さい!

    • Fuji Michi Reply

      コメントありがとうございます。
      ブックマークだなんて、嬉しすぎます!
      そうなんです。また自分のペースで更新します。
      寒さも本番を迎えてきていますが、kawahitoさんも素敵な冬をお過ごしください。

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