色々ありましての引っ越しに伴い、荷造りやら新居のインテリアを考えたりやらしています。

ミニマリストとは共鳴できませんが、自分の所有物の多さに、ほとほと呆れている日々です。

「好きなものだけに囲まれて暮らしたい」

日々そう思いつつも、なんとな〜くショッピングに行き、本当はまったく必要ない物を買い込んでしまう。
そして知らぬ間に汚部屋の住人に。

しかし、この引っ越しはきっと、人生を入れ替えるターニングポイント。
思い切って荷物を最小限に、スッキリさせたいと思います。

新居は文句なしに素敵な物件を見つけましたが、収納はとても小さいっていうのもあります。

信頼していた人との別れでここ数ヶ月はずっと鬱屈した気分に押しつぶされておりますが、ふとした時間にPinterstやInstagramでインテリアの写真を見漁っていると、とても幸せな気分になります。

ただ、急な引っ越しでお金もない中で「あれも欲しい、これも欲しい」と欲しい物リストは膨れ上がるわけですが、正直本気で困窮しており、何にも買えません。

なので、考え方を変えることにしました。

「捨てることが最高のインテリア」

そう、きっと今の所有物に素敵なものを買い足しても、ただ雑多な部屋になるだけなのが目に見えている。

引いて引いて引き算の末、お金がある程度貯まったら、その時に本当に欲しかったものを買えばいいのだと思います。
それまでに自分の好みのセンスも、よりよく深めておけばいい。
金欠なのに頭をもたげていた恐ろしい「物欲」が引っ込みました。


また、以前もブログに書きましたが、インテリアの視点で行くとイギリスの思想家ウィリアム・モリスの考え方に憧れております。自分のためにも彼の言葉をもう一度引用します。

「美しいものと実用的なもの以外、部屋に置いてはいけない」


そして、生活を豊かにする、クオリティ・オブ・ライフを高める方法を今は集めています。
最近読んで面白かった本は、

『フランス人は10着しか服を持たない』
(ジェニファー・L・スコット著/大和書房)
タイトルと内容は乖離しています。本当の内容は「アメリカ人の筆者が、フランス留学中に学んだ、シックで満ち足りた暮らし方」です。
タイトルだけで俗っぽいのかと判断し避けていましたが、読んで見たら心が豊かになる類の本でした。
原題を直訳すると「シックなマダムに学んだこと」といった感じです。

『シンプルだから、贅沢』
(ドミニック・ローホー著/講談社)
著書はミニマリストではなく”シンプリスト”を提唱しています。
本物志向で無駄がそぎ落とされた、洗練された思考にどっぷり浸かれます。

『美的のルール』
(加藤ゑみ子/ディスカヴァー・トゥエンティワン)
美しい生き方をしたい。私の人生のテーマです。
“美しいもの”といえば珠玉のアートや贅沢品ばかり思い浮かべがちですが、この本では「美しさを、日常に散りばめる」というような考え方を教えてくれます。
今は本を買う余裕もないですが、著者の『上質なものを少しだけ持つ生活』も読んでみたいです。

暮らしを彩りたい方はぜひ読んでみてください。

新しい生活に希望を抱いて。

(アイキャッチ画像:アンリ・マティス『青い窓』)

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