スピーカーを買ってから音楽を流しっぱなしが平常運転となった私に、新たなる楽しみが加わった。

ラジオ、である。

正確にいうとPoscastで収録済みの音声を聞いているだけなのだが、死ぬほど人に会わない今、面白い話や興味深い話をしてくれる存在はそれがたとえ一方的であっても心の底からありがたい。

聴き始めたばかりなのだが早速お気に入りの番組を紹介したい。

「ジェーン・スーと堀井美香のover the sun!」

TBSラジオ『ジェーン・スーと堀井美香の「OVER THE SUN」』

“over the sun”とは公式ページでは「リスナーのみなさんともに語らいながら、〝太陽の向こう側〟を目指していきます。」なんて風に書いてあるが、いわゆるオバサンのもじりである。ジェーン氏と堀井氏のなぜだか自虐に聞こえないリアルな自虐トークと軽妙な掛け合いが面白すぎて、ニマニマしながら聞いてしまう。
二人とも、リスナーの深刻な悩みもあっけらかん、サクッと励ましてくれる。そのスタイルが聞いていてすごく気持ちいい。「私もみんなも負けへんで!」って気持ちになる。ジェーン氏は自称「未婚のプロ」であり、その視点での意見がすごく素敵なので、一人暮らしの人間にオススメ〜!

「橋本愛の、ここにしかないどこかへ」

https://radiotalk.jp/program/65549より引用

https://radiotalk.jp/embed/443073?color=white

橋本愛さんって素敵な女優さんである前にすごく素敵な人間なのだと、聞いているうちにすぐわかってしまう。言葉選びとかに、普段から思慮深く生きているんだろうなあという人柄が滲み出ている。だからといってシリアスなわけではなくて、紅白歌合戦の氷川きよしさんにキャーキャーするようなチャーミングさも持ち合わせている。橋本愛さんとお友達になれるならこの世の皆が幸せになれる、けど不可能なのでこのPodcastをひたすら拝聴しましょう。

「人生に、文学を。(ロバート・キャンベル)」

https://www.tfm.co.jp/jinsei-bungaku/index.htmlより引用

https://www.tfm.co.jp/jinsei-bungaku/index.html

著名な日本文学者であるロバート・キャンベル氏をパーソナリティに進行する、文学対談番組。この番組のすごいところは、作家本人が実際に登場してキャンベル氏と対談するところ。まだ七回しか配信されていないが、錚々たるメンツ。売れっ子作家で多忙を極めていそうな人ばかり。そんな人たちがたっぷり話してくれて、しかも聞き手は日本文学に造詣の深いロバート・キャンベルという学者であるところ。
森見登美彦氏、川上未映子氏の回をそれぞれ聞いたが、紹介されている作品を全部読みたくなってしまい、読みたい本リストが一気に膨れ上がるからキケン。又吉直樹氏、平野啓一郎氏の回などもこれから聞くのを楽しみにとっておいている。

とりあえずこんな感じ。

一人暮らしをしていると、音楽の方が適しているシーンもたくさんあるけれど、淡々と料理している時とか、音楽だけだと少し地味な感じもして。そんな時にラジオを聴きながら作業をしていると、じんわりと心が温まるようなのだ。

ラジオを聞いたことがほとんどなかったのは、チャンネルを合わせるのが面倒くさい、時間帯を覚えることができない、などとというお得意のものぐさな性格なのだが、Podcastは自分で調べて再生ボタンを押せば聞けるのでとても便利である。

こんな私にオススメのPodcast番組がある方は、コメントで教えてくださいな。

ラジオへの愛を歌ったQueenの名曲です。
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