ひとり物思いに耽るとき、どこかで行き詰まる。

そんなときに私が頼る参謀役を紹介したい。

怪獣と、ウルトラマンである。

基本的には自分ひとりで物事を延々と考えていると、そのうち視野狭窄に陥ってしまうものだ。視野が狭いと感じた瞬間、本を読んだり、識者に意見を求めたりして視野を広げていく。
しかし、いつでもそれができるわけではない。

そこで彼らの登場である。
怪獣とウルトラマンは、両極端だ。両方の極端から、私に足りない視点を補ってくれる。

一般的に、怪獣は悪の象徴であり、ウルトラマンは正義の象徴だ。
怪獣はとことん悪者からの視点を、ウルトラマンはきわめて道徳的で清廉な視点を私にもたらしてくれる。ときどき自分の知見では補えなかった考えを出してくれるので、非常に助かる。

こんなことを人に言うと、物凄い勢いでヤバい人だという目で見られるが、まずは固定観念を取り払ってトライしてみてほしい。
自分の考えや悩みが行き詰まったとき、両極端な二人——好きな芸能人でも、飼い犬や猫でも——を思い浮かべて、自分の意見とは離れた視点からの意見を、自分の目の前で戦わせてみるのだ。

ひとりだけだと解決が難しかった問題が、”自分とは違う目線”を挟んでみることで、他人を頼らずとも鮮やかな解をもたらしてくれる、かもしれない。

脳の眠っていた領域を揺さぶり起こしてくれるようなイメージだ。

しかし結局は、君の妄想だ、と言われると、

Author

Write A Comment

Pin It