「若い」って何だろうと思う。
それは明らかに年齢の問題ではないということは、経験上なんとなくわかる。

例えば、成人すれば、卒業すれば、もう若くないのだろうか?こんな議論がある。
いやいや、そんなことはない。自分より何十歳も年上なのに、エネルギッシュで若く感じられる人がいる。

この曲を聴いたとき、うっすらと、答えを知った気がした。
Fun.の”We Are Young“。

非常にキャッチーで美しいこの曲は、サビで“Tonight, we are young”と繰り返すわりに、全体に派手ではなく、ティーンらしさに欠ける。
同じテーマが歌われ、同時期にヒットした曲、One Directionの”Live While We’re Young”と聴き比べれば、その差は歴然のように思う。

Fun.のヴォーカル、ネイト・ルースはこの曲を歌った当時30歳のはずだ。
ある人の価値観からすればもう、「若く」はないだろう。
けれどMVを見ようと目をつむって聴こうと、年齢に対する違和感はない。

この曲を聴くと体の中を、新しく鮮烈な血が巡る気がする。
エナジードリンクがなくてもポケットに再生ボタンさえあれば、元気をチャージできるのだ。

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